NARRATOR ROAD


京都発…

2010/10/22

 京都発深夜バスでWorkoshop OPALに、
 月に一度、2泊3日の過密スケジュールで、
 日本古来の伝統が織り成す古の都、京都から、
 ナレーションを学びに来ている、一人の女性がいます。
 今春、大学を卒業した彼女は、演劇や表現活動を主とした、
 学科を専攻していたことあって在学中にナレーションに目覚める。

 関西人独特の派手さはないが、
 根性だけは、人一倍を感じさせる様相を覗わせ、
 夢半ばにて敗れた時は、力量を納得し潔く撤退する。
 人生を無駄に贈りたくないと言い切ってしまう。

 そんな彼女が応募してきたのは、初夏のことでした。

 6月に面談、
 そして、7月からレッスンへ参加しています。
 金曜18:00~22:00レッスン、日曜日13:00~15:00ボイトレ、
 15:00~22:00レッスンと3部構成のスケジュールです。
 予定通りのカリキュラムを終えて新宿発の深夜バスで帰路、京都へ。

 まだまだ耳が肥えていない為、 ダメ出しに対し理解に苦しむ場面が、
 多々あることは否めず、苦悩の連続の様子です。

 彼女が月に一度通う理由はこうです。

 東京で生活環境を整えた上、
 ナレーションの勉強に集中したい。
 だが、自分で決めた道だから親にも頼ることなく、
 日頃は京都でバイトを掛け持ちし貯蓄に励みながら、
 誰の力も借りず、年明け早々には東京に基盤を移したい。
 若くして、思い描く人生計画とナレーターとして活躍する姿を、
 イマジネーションし価値ある自分の人生を歩みたい、
 そう願い、夢を現実へとOPALへ足を運ばせています。

6

 夢への出発点に立ったばかり、
 そして、まだ蕾にも満たない彼女だが、
 咲かない花はない、機が熟せば花は必ず咲きます。

 夢を掴む彼女の戦いは始まったばかりである。

 

 

 撮影地
 東京都青梅市 吉野梅郷

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