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Hisano Notes #002

2009/11/12

少し前までのニュース原稿のレッスンで、
「子供からお年寄りまで、みんなに同じように届かなければならない」と教わりました。
簡単そうに聞こえますがその先はなかなか難しいことのように感じて、構えてしまいました。
そんなときたまたま、あるサイトのコラムのなかで
「わかることをする」のがテレビの最大の特長、と書かれているのを見つけました。

テレビというものが
「通信」のひとつのかたちとして
世の中に登場してきたということが、
「なんとかわかるようにする」という
媒体特性をつくりあげてきた理由なのかもしれない。

テレビに関わるたくさんの人々のなかに、
「わからない」ものは「放送できない」という判断が、
自明のことのようにあるのだろう。
そういえばテレビは小さいときからいままで必ずうちにあって、
いつでも気軽に楽しませてくれました。
それに少し前には情報の取捨選択とかいろいろ言われましたが
私はやっぱりテレビで伝えてくれるものが「世間」なんだろうな~、と
思っていたような気がします。

見ていれば、世の中のいろいろをわかりやすく楽しくみせてくれたテレビ。
その身近な情報源で、演出としてアナウンスとして、効果的に、ときにはさりげなく、
たくさん使われていたナレーション。

今の私は、ナレーションと向き合うときに、
リラックスしきってみていた視聴者の自分に立ち返ったことがあったかな・・
たぶん、それほどなかったです。
じゃこれまでの自分の語りは?やはり自己満足の範疇、ということなんでしょう。
意識してきかないと伝わってこないナレーションなんて、
仕事として意味のないものですよね、趣味です。

「みんなにわかりやすく」は、テレビではなくても、
当然ナレーションの基本のはずです。
表現の幅を広げたり、自分の得手不得手を探ることも勿論ですが、
いつかメディアに恩返しするために、
「注意して聞かなくてもわかってもらえる」「もっとまっすぐに、みんなに届く」
ための技術を、今、固める。とあらためて決意しました。

Written by@Hisano


Sabro Notes #001

2009/11/09

はじめまして、
10月からOPALに参加させて頂いてる、サブローです。
ワークショップに参加して
約一ヶ月、日々痛感していることがあります。
それは「甘え」。
今までずっと自分を甘やかしていたこと、
そして、その甘えをなかなか払拭できないこと。
それが自分のナレーションにも如実に表れているのが分かります。
BOSSがおっしゃった、「お前は中途半端だ」というお言葉。
何も否定はできませんでした。
まずは「マイナスの自分」を「ゼロの自分」に戻すところから。
中途半端ではなく、きっちりとゼロへ。余計な自分の思いよがりを捨て去って。
それは精神的なことだけでなく、ナレーションに関してもです。
時間は無く、道は長い。
足踏みしている暇はない。

Written by@Sabro


Hisano Notes #001

2009/11/07

9月からワークショップOPALに参加して、2ヶ月が経過しました。

はじめまして、ひさのといいます。
CUVEの門を叩いてからこれまで、
何度となくBOSSから投げかけられた言葉があります。

「どうしてナレーションをやりたいの?」
BOSSの問いかけはいつも鋭く速いので、考えている間はありません。
その都度浮かんだ言葉で、漠然とした情熱になんとか筋道をつけます。
出てくる理由はそのたび少しずつ、色合いが違っているようです。
始めの頃はナレーションに向かっていける愉しさから、無邪気に言葉が出ました。

でも毎回のレッスンで紛れもない「現実」に向き合っている今は、
そう簡単に答えられなくなってきました。
言葉が迷走したり言い訳めいている事にはっとすることもあります。
それに、ある一定以上突き詰められない自分がいます。

「お前はナレーションが何なのかわかっていない」と言われることがありました。
聞けばそれは収録現場にあるわけでもなく、原稿の中にあるわけでもないそうです。
一概に練習量や「がんばる」度合いに拠るものでもないようです。

そして、「なぜナレーションをやりたいのか」その中に答えにつながるものがあるとの事。
「ナレーションとは何か」どんなに考えても、
今、自分が出す答えはどれもどこか的はずれのような気がする。
それでも「どうしてナレーションをやりたいのか」は今答えて、
その考えを今の語りで示していかなくてはいけないことはわかります。
ナレーターはもうただの夢ではなくなってしまったので、
恥をかいたり間違いだらけでも前進するしかありません。

Written by@Hisano

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